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中古 |
新築 |
価格 ※1 |
2,700万円 |
3,500万円 |
仲介手数料 ※2 |
87万円 |
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諸経費 ※3 |
135万円 |
175万円 |
購入総費用 |
2,922万円 |
3,675万円 |
初期費用(頭金) ※4 |
584万円 |
735万円 |
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ローン元金 ※5 |
2,337万円 |
2,940万円 |
金利 |
2.8% |
2.8% |
支払い金利 |
1,331万円 |
1,676万円 |
ローン総額 |
3,669万円 |
4,616万円 |
月々の支払い額 |
88,000円 |
110,000円 |
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固定資産税(40年間) ※6 |
315万円 |
670万円 |
<価格比較概算表>
※1:大阪府茨木市の土地面積約150㎡、建物面積約100㎡の中古物件と新築物件の価格を参考。
※2:仲介手数料は物件価格の3%+6万円
※3:諸経費は物件価格の5%と仮定。
※4:頭金として、諸経費等を含む総費用の20%と仮定。
※5:フラット35の金利水準(2011年6月)をもとに金利2.8%と設定(固定)。35年返済、元利均等払いで計算。
※6:参考として40年分の固定資産税の概算。建物は経年償却されることを考慮し概算。
土地:固定資産税評価額×1/6×1.4% 建物:固定資産税評価額×1.4% |
同じ土地面積・建物面積の場合、同じ地域でも新築に比べて中古住宅が割安なのは当然ですが、ではどれほど金額が違うのでしょうか?
左の表は、土地面積・建物面積とほぼ同条件の新築住宅と中古住宅の価格比較表です。
中古住宅は新築と異なり、購入に仲介手数料が必要となりますが、それを含めても、今回計算したケースの場合、支払総額の差額が約1000万円。毎月の支払い額も2万円もの差がでました。
また固定資産税の金額も概算ではありますが、倍以上の差が出ます。
差分をリフォーム費用にあてたとしても、やはり中古住宅のほうが安上がりです。
住宅購入は育児費用や老後の蓄えに大きく関わります。「新しい」にこしたことはありません。もっとも良い選択は人それぞれです。メリット・デメリット、費用を天秤にかけ、お客様にとっての最良は何かじっくり検討してください。 |